行事が近づくと、普段の保育に加えて準備することが増えます。「誰かが進めているはず」を減らすために、最初の共有を少し丁寧にしてみましょう。
「飾りを作る」を小さな作業に分ける
例えば、装飾の準備なら「案を決める」「材料を確認する」「必要な数を数える」「作る」「設置方法を確認する」に分けられます。
完成形だけでなく、途中で何を決める必要があるかが見えると、仕事を分担しやすくなります。子どもたちが参加する活動と、大人の準備作業も区別しておきます。
担当者と相談日を決める
作業の担当者に加え、判断に迷ったときに相談する相手を確認します。締め切り直前ではなく、途中で確認できる日を設けると、変更にも対応しやすくなります。
- 今、どこまで進んでいるか
- 困っていることや不足しているものはないか
- 次に誰が何をするか
共有する項目は、まずこの三つ程度に絞ってみます。
終わったら次に役立つことだけ残す
行事後は、準備にかかった時間や必要な材料、改善したい点を短く残します。翌年も同じ形にする前提ではなく、その年の子どもたちに合わせて考えるための資料にしましょう。
作業が勤務時間に収まらないときは、一人で抱えず責任者に相談します。作る量や行事の進め方を見直すことも、準備の一部です。


